中島裕翔はSUITSを機にブレイクできるのか

Hey!Say!JUMPの中島裕翔の出演するsuitsが初回視聴率14.2%の好発進となった。

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織田裕二との共演とはいえ、ここ近年の月9の低迷を考えれば合格ラインである。
因みに、前回フジの月9が13%を超えたのは昨年7月のコードブルー以来の快挙である。

そして、嵐の二宮和也が主演のTBS日曜劇場ブラックペアンは13.7%なのでこれを上回っている。

『ブラックペアン』は13.7％、コードブルーは16.3%という状況。これらに続けるか？

 これが凄い

というのも、主演の織田裕二自身はかつては視聴率男だったが、近年は低迷していった。

かつてはこのように高視聴率を連発していた

『振り返れば奴がいる』・・・平均視聴率 16.8%（最高視聴率22.7%）

『踊る大捜査線』・・・平均視聴率 18.2%（最高視聴率23.1%）

『素晴らしきかな人生』・・・平均視聴率 19.7%（最高視聴率 25.0%）

『お金がない』・・・平均視聴率 20.5%（最高視聴率 26.0%）

『真昼の月』・・・平均視聴率 20.7%（最高視聴率 23.2%）

『恋はあせらず』・・・平均視聴率 16.0%（最高視聴率 22.4%）

また、『踊る大捜査線』は興行収入100憶を突破するなど好調であった

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が近年は視聴率を落としていた

『真夜中の雨』・・・平均視聴率 13.7%（最高視聴率 14.4%）

『冗談じゃない！』・・・平均視聴率 13.5%（最高視聴率 19.4%）

『太陽と海の教室』・・・平均視聴率 14.8%（最高視聴率 20.5%）

『外交官 黒田康作』・・・平均視聴率 10.1%（最高視聴率 13.3%）

『Oh,My Dad!!』・・・平均視聴率 9.2%（最高視聴率 13.3%）

『IQ246〜華麗なる事件簿〜』・・・平均視聴率 10.5%（最高視聴率 13.1%）

昔に比べてテレビが低迷しているので視聴率が下がるのは仕方がないことであるがそれでも平均1桁など織田にしては低いものもあった。

中島裕翔も主演ではないものの主要キャストであり、どちらかと言うと若手の主演のような扱いである。

好きなジャニーズからは山田をはじめ、裕翔伊野尾がランクイン

何しろ、最近のHey!Say!JUMPは伸び悩んでる感が強く、推されて辛うじてファン人気が上がった程度の印象だった。

メンバー内でのスキャンダルも多発しており、ついこの前には山田涼介の熱愛報道もあった。

今回の山田事件で担降り続出したのか？JUMPから更にキンプリに降りたのか？？
だとしたら、こちらとしては年末ドームの当選率上がるから嬉しい！なんて口が裂けても言えませんね😇 pic.twitter.com/5cTlBiwSeV

— りかぬん (@3ange1) September 6, 2018

中島裕翔自身もスギャンダルがあったり

社会現象にまでなった『半沢直樹』や1月にヒットした『99.9-刑事専門弁護士-』に出演するも知名度を上げられず

フジテレビ系での主演ドラマの『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』

ニノのバーターとして出演した『弱くても勝てます ～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～』

白尾剛 役として出演

が大コケしたりしているのであった。

と、どちらにも不安要素はあるが
それに加えて、King & Princeのデビューとシンデレラガールのヒット(しかも、初日でJUMPの初動を上回っていた。)によって似たようなキャラクターのJUMPからキンプリへと事務所の推しが変わることが予想されており、実際にキンプリへの担降りや売上が減っていっていった。

ara6ninokenlove.hatenablog.com

キンプリのデビューは脅威であり、本来であればJUMPが使うはずであった横浜アリーナがキンプリに転用されてしまって、JUMPはキャパの低い体育館になるほどであった。

FC会員数でも、JUMPが10万になるまで1年以上かかったのに対してキンプリは、だった1ヶ月と押されていた。(ただし、2015年の25万人から55万人と3年で30万も急増しているのは確かであるが)

会員数ではJUMPが勝るも、10万に到達するまではキンプリの方が速い。また、JUMPがキンプリくらいの年齢だった頃は16万と伸び悩んでいた

このような状況の中での逆光であるのだから


しかし、油断は出来ない！

というのも、同じHey!Say!JUMPで1番人気の山田涼介が『もみ消して冬』に出演して初回は全クールの『先に生まれただけの僕』を超えていた

が平均視聴率9.8%と惜しくも2桁には乗れなかった。

初回はsuitsに比べると1%低いというわけであるので急落すれば1桁転落も考えられる。
もみ冬が途中でコケた理由は裏番組でこの時期はオリンピックの放送があった影響もあるだろう。
ただ、剛力彩芽のように実力のないのにテレビ露出が多いだけだと『ゴリ押し』と批判の対象になり、人気が無いのに嫌われるようになってしまう。

この為、何かしらのヒット作は欲しい

 

 この状況の中での好発進であるのだから相当な期待があるから頑張ってほしい！！

 特に、このような逆光の中で頑張るJUMPがどのように光っていくのかが注目である。