king&prince(キンプリ)とKAT-TUNの共通点と相違点や嵐のようにブレイクできるのかを検証してみた

今話題のking&prince!!

今回デビュー曲の『シンデレラガール』の初動が嵐のデビュー曲や近年の売り上げのものを超えたと話題になっているが、本当に嵐を超えることが出来るのかそこはKAT-TUNとの類似した共通点から見えるものがあると言われています。

嵐は万人に受けないと言われているものの一定の知名度を持っていたり高視聴率のドラマも存在し、紅白の司会の担当やCMへの起用も多い。ファンクラブ会員数もSMAPを超えてダントツで多い。その嵐のような人気を得るのは難しいと言われている。

 

 

一概に人気がないとは言いにくい

 

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嵐が売れて始めたころは視聴率が大体視聴率は15%くらいでヒットと言われていた。つまり、簡単に15%を出すことが出来ていた。ところが今のご時世では1桁のドラマが増加している。それも2016年のフジテレビのドラマはすべて1桁。また、今年始まって以降の日テレのドラマも平均2桁維持したものがない。

2局とも月9や土10が30%を超えたこともあった。しかし、不況が始まっている今は視聴率が取れないと言われている。

 また、デビュー当時のKAT-TUN系統は楽曲名で『Rial Face』『青春アミーゴ』といったファンでない人でもわかる知名度の高い曲が多かったり、『ごくせん2』や『野ブタをプロデュース』が社会的なヒットを起こしていた。
更に、ドラマや楽曲が若い世代中心とはいえ男の人からも人気が上昇していた。
これは、本人が不良で尖っている感じの系統のグループだったからこそ男性受けが成功したのだろう。
それに対して、『シンデレラガール』や『花のち晴れ』がこのような社会的ヒットをしたかといえば違うように思われる。デビュー楽曲は王子様キャラなので女性向けのものである。特に岩橋玄樹のような女の子みたいなキャラの人もおり、男は当然女からも受けずに嫌いなジャニーズにランクイン(票数は好きの4倍)してしまうなどの欠点もある。また、ドラマは話題があったとはいえ、1桁である。メディア露出が増え始めたしたばかりなので仕方がないとはいえジュニア時代もヒット作がない。

 

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TOP30にようやく2人が入った程度であり、嫌いなジャニーズにもランクインするなど安定しているとは限らない状況

 

急激に露出が増えた反動となにきんという平野君が所属していたジュニアグループのファンの反発により平野君が、岩橋君もキャラへの賛否によっても嫌いなジャニーズにランクインしてしまった。
FC会員数は急激に増えて2011年に発足したKAT-TUNのFC会員数を超えたとはいえKAT-TUNの人気が下がった後のものなので全盛期のKAT-TUNを超えたとは言いにくい。
デビュー当時のコンサートは55万人が殺到した程である。

◆デビュー前、初めてのコンサートでは、2万人の動員キャパに対して55万人の応募が殺到、異例の倍率。言うまでもなく約53万人という膨大な人が落選したため、『55万人 愛のリクエストに応えて!!』というタイトルでライブDVDを発売した。
※これで、デビュー前です

◆“仁亀コンビ”としてジャニーズJr.で絶大かつ圧倒的な人気を誇っていた亀梨・赤西がメインの生徒役で出演した『ごくせん』の第2シリーズは、驚異の視聴率を記録。日テレ系ドラマの史上最高視聴率をとっており、未だその記録は破られてません。
※これでも、デビュー前。

先に先輩の松潤(赤西亀梨と違いちゃんと嵐としてデビューしていた)がメインだった『ごくせん』第1シリーズ、Hey!Say!JUMPの高木くん(こちらもデビュー済みで出演)がメインだった第3シリーズもありますが、まだジュニアだった赤西亀梨が出演したシリーズが、ずば抜けてます。どれだけ凄いことか分かりますか。

◆『ごくせん』と時期を同じくして発売したライブDVD『Live 海賊帆』は、『ごくせん』で一般層にも大ブレイクした影響もあり、デビュー前なのに異例の爆発的な売れ行きを記録。なんとその年の音楽DVD売上の、年間トップをとってます。年間ランキングで、1位です。デビュー前に、です。

◆2005年の年間シングルランキングの1位は亀梨くんのユニットの『青春アミーゴ』、翌2006年にはKAT-TUNとして念願のデビューを掴み発売したデビューシングル『Real Face』が年間シングルランキングの1位を獲得してます。
2年連続で、シングルの年間1位がKAT-TUN関連です。

◆シングル『Real Face』でデビューした際、同時にデビューアルバムとDVDもリリースしており、その全てが各部門で初登場1位を獲得。
“シングル・アルバム・DVD、同時に全て1位でのデビュー”という、史上初の記録を達成。史上初、です。
(ちなみにその前は、縁も深い先輩グループKinKi Kidsの“シングル・アルバムと、同時1位でデビュー”というのが記録で、それを塗り替えた形)

◆『Real Face』以降、赤西参加の最後のシングル『Love yourself~君が嫌いな君が好き~』まで、全てのシングルが、年間シングルランキングのトップテンに入っていた。全て、です。

◆東京ドーム、連続8日間ライブという驚異的な動員力を記録。確か当初は『7days battle』という曲にもかけて7日間、一週間連続でという予定だったのが、追加公演がプラスされて8日間に。東京ドーム7日間やっても足りなくて追加公演が出た。
東京ドーム連続8日間なんて前代未聞の前人未到の偉業で、ギネス認定という話まで出た。
連続でやったのは8日間だけど休みをはさみ合計では東京ドーム10日間をやりきった。更にすぐさま大阪に場所を移し京セラドームでも3日間埋めた。
これが赤西脱退の前年、赤西参加の最後のツアーです。

◆かつてCDTVで、夏と冬に年2回おこなわれていた恒例だった「恋人にしたいアーティストランキング」で、赤西仁が5連続1位をとってます。5連覇を成し遂げてるのは、このランキング史上、赤西仁一人だけです。
更には同ランキングの赤西仁5連覇のうち、最初の1位の時以外すべて、1位赤西仁・2位は亀梨和也で、KAT-TUNでワンツーフィニッシュを飾ってます。最初の赤西仁1位の時も亀梨和也は3位です。
ここまで連続でワンツーフィニッシュを飾り続けたのも、赤西・亀梨ペアだけです。

亀梨和也、ベストジーニストの一般投票部門で男性部門の5年連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしてます。(現在は殿堂入りの条件が甘くなり3回1位を取るだけで殿堂入りできる)
亀梨和也の殿堂入りは、男性で3人目の快挙でした。(先に殿堂入りを果たしていたのは、男性部門は先輩のSMAP木村さんと草なぎさん、女性では浜崎あゆみさん)


…とまぁまだまだありますがこんくらいにしておきますが、三代目ジェイソウルブラザーズで、これに匹敵するくらいの凄い事って、なんかありましたか?

“年間ランキングで1位”を、何か獲得したことはありますか?
“史上初の快挙”“今も破られていない大記録”などは、いくつありますか?
ドームで初めてライブをやったのは、いつですか?今までに、何回やったんですか?

昨日今日、ちょっと売れ出しただけのグループです、何もかも、KAT-TUNに遠く及びません。
正式なCDデビューを果たす前のKAT-TUNにすら、及んでない。

髪型を真似?そんなん言うなら、長らく、ホストやらお兄系やらの男は当時みんな赤西・亀梨もどきの髪型でしたよ。
ジュニア選手どころか、なでしこジャパンの代表選手がファンだと言って番組で対面して泣きそうなほど感動してましたが。

このようにKAT-TUN関連は、ドラマの最高視聴率が30%超えやCDのミリオンヒット/社会現象やドームでのギネス記録を持っているなど未だかつて打ち破られていない記録を残している。しかし、赤西の態度の急変や脱退した3人のスキャンダルが相次いでしまい衰退してしまった。

 

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キンプリも急増したとはいえまだ27万台。確かに、嵐やHey!Say!JUMPやsexy zoneジャニーズWESTよりも10万に達するまでの時間は短く歴代でも最も速い。だが、一般にもある程度浸透した嵐が2009年頃から急激に伸びたようなFC会員数の伸び方をキンプリができるのかという議論がある。

ジャニーズ内部の力がSMAP解散騒動によるマネージャーの退社によって弱くなり始めたと聞く。最もスギャンダルが起きて一早く弱体化していったのはKAT-TUNなのだが、世間一般にも知られてしまうとても大きいスキャンダルの増加は近年からだろう。ジャニーズの力が弱くなったか、SMAPタッキー&翼解散によるイメージ悪化による人々の反発によって書かれたものか、スマホの普及によるインターネットの発達で拡散性が強くなりスギャンダルが起きたのかのどれかであろう。

既に、キンプリにもスギャンダルは出ている。このスキャンダルを払拭するためには高視聴率やCDの大ヒットが必要になっていく。しかし、スキャンダルが多発する中どれだけ問題行動を起こさないかがカギになる

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嵐越えはとても難しい。メンバー全員がブレイクし、それぞれの分野で活躍してCM契約数も多い。

また、平野君や永瀬君がどこまで伸びるのかは分からない。
恐らく、SMAP・嵐・亀と山Pのような一般からも知名度のある人気にはなるのは難しいだろうと思う。
そこでそのクラスまでは行かずともどこまで近づくことができるかが重要である。ランキングを見る限り嵐よりもHey!Say!JUMPの山田・Kis-My-Ft2の玉森といったこの2つを抜くことが一つの目標なのだと思う。

ただし、シンデレラガールという曲はとても聞きやすい曲であると思うし、デビュー曲をジャニーズのV6の三宅君や嵐の松潤が高評価していた。このような例は他の若手のデビュー曲には無かった異例の話である。

 

6月11日に放送された三宅健がパーソナリティを務める「三宅健のラヂオ」(bayfm)でKing & Princeを絶賛したことが話題となっている。

この日、最初のリスナーからの「V6以外のジャニーズの方に1日だけなれるとしたら、どのグループの誰になって、どんなことをしてみたいですか?理由もお願いします」というメールを読み上げた。

これに三宅は「今だったら旬だから、キンプリかな。やっぱそこは平野くんにしとこうか。いいよね、キンプリいいよね。デビュー曲、いい曲だよな。シンデレラガールほんといい曲だと思うな」とべた褒め。

「あれがさ、今デビューしたてだけど5年後10年後、歌い続けていくわけじゃない?曲は育っていくわけだから、いつになっても君を守り続けるよという歌詞をさ、彼らがもう少し20代後半、30代になったときに『いくつになっても君を守り続けるよ』と歌ってるっていいよね。曲に年輪を感じさせる楽曲だよね。」と理由を説明。

さらにV6のデビュー曲である「MUSIC FOR THE PEOPLE」を引き合いに出し「俺たち『Music For The People Lovin』ってそれはそれだけど、そこにロマンチックさはないじゃん。」と心境を吐露。

「あれはいい歌詞なんだよ。いくつになっても君を守り続けるよっていうのはさ、10代のファンの方も、20代のファンの方も、30オーバーの方も、40オーバーの方も、皆様まるっといくつになっても君を守り続けるよだから。いくつになってもというのは自分達もだけど、あなたたちがいくつになってもという意味でもありますから、いつまでたってもファンの皆様がシンデレラガールということですよ。夢があるね。」と絶賛していた。

さらに続けてキンプリに関連するメールを読み上げた。

続いてのリスナーからの質問は「5月23日にV6の後輩となるKing & Princeがデビューしました。ということはKEN☆Tackeyはキンプリの後輩になるということですか?V6メンバーやタキツバの子供でもおかしくない年代のキンプリが先輩になるのですね。複雑な心境になりますか?」というもの。

これに三宅は「一世代まわった感じはしますね。実質そうですね。KEN☆Tackeyがキンプリ先輩の後輩になるわけですけども。まぁギャグだもんね、はっきりいって。」と笑い。

「ボクと滝沢が『キンプリパイセン』と言っても向こうが萎縮するだけだよね。『岸さん、平野さん。』さん付けはないな、くんだな」とリアルに想像してみるも、「子供でもおかしくないキンプリが先輩になることが複雑ですか?ということか。全然複雑でもなんでもないです。ギャグなんで、ネタなんで。ネタを僕たちは全うしてやりきるだけです。」とネタにしつつもやりきるプロフェッショナルな姿勢を見せた。

最後に「キンプリパイセン達が初動50万枚でしたっけ?走り出しからパイセン達はすごいですから。このままの勢いで登りつめていって欲しいです」とエールを送っていた。

 

確かにサビの部分の「いつになっても 幾つになっても」は覚えやすいしメロディも歌詞もいい。また、KAT-TUNのワイルドな路線で売っていたことで男受けの代わりに30代以上からの指示が低くなったのに対してキンプリでは今でこそ若い人々が中心であったとしても路線を変えていけば嵐のように30歳を過ぎても売れる可能性は十分にある。

それにしても、『KEN☆Tackey』がこんなコントをするというのも見てみたいものである。この前のVS嵐では「King&Princeの直属の後輩です!」「ジャニーズ1番下です!!」など言っていたのであるから。

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KEN☆Tackey』のCDデビュー時にKing&Princeの直属の後輩です!!などというコントも見てみたい

話がそれてしまったが『シンデレラガール』は初週50枚越えがKATTUN以来12年ぶりの快挙であることは事実であるのだが、同時に嵐以外のジャニーズがハーフミリオン達成自体も12年ぶりである。関ジャニ・JUMP・Kis-My-Ft2・SexyZoneはハーフミリオンを達成できずに一般にも曲の浸透が出来ていなかった。それをKing&Princeは超える可能性もある。
例えば、

SMAP→『世界に一つだけの花』『夜空ノムコウ』『らいおんハート』『SHAKE』『オリジナルスマイル』『青いイナズマ』『ありがとう』

TOKIO→『love you only』『AMBITIOUS JAPAN』『宙船』

V6→『輪になって踊ろう』

KinkiKids→『硝子の少年』『フラワー』『愛されるよりも愛したい』

嵐→『A・RA・SHI』『Love so sweet』『Hapiness』『One Love』『Troublemaker』『Monster』『Guts!』

KAT-TUN→『Real face』『Rescue』『BIRTH』

山下智久(『修二と彰』も含む)→『抱いてセニョリータ』『青春アミーゴ

といったように世間にも知られている曲がある。

だが、関ジャニ以降(初期のKAT-TUNと山Pを除いて)で知られている曲は皆無に等しいく、Come on my houseがある程度知られている程度だと思う。

そんな状態の中での『シンデレラガール』であり、かなり快挙だと思う。

 カラオケに行くとロビーでこの曲を聴くことはとても多い。それも、嵐と同じほどであり、you&J組やJUMP以降のジャニーズの中でも1番多い。

また、カラオケで歌われてい人数がかなり多い。

 

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カラオケウタヒロランキングバトルでは歌っている人の数が800人を超える大ヒットソングとなった。新鮮な曲であることと本人映像が付いていることはかなり大きい

ちなみに、嵐で1番歌われている『One Love』は、300人くらいだったので上回っている。しかし、曲が分散していることを考えれば、今後のキンプリに新曲が出たときに歌う人が減ってしまうのではないかと思う

 なにはともあれ、今年の嵐を超えるCD売り上げを達成したのは間違えない。

しかし、それぞれがどのような分野で活躍していくかがカギになっていく!!

 

また、ネタキャラ的な要素を発展させていってもよいだろう

 

 

 

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このようにトレンドになったり,近眼って検索しただけで近眼のプリンスと出てくる

 

それからアニメ系に突っ込んでみるのもいいかもしれない

ポケモンの番組に出たりとかそういうところから知名度上げてみるのはどうだろうか

キスマイもドラえもんの曲出したので

 

 

頑張れキンプリ

 

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