何故、木村拓哉は人気が急落したのか
2016年にSMAP解散騒動が起きてそれ以降人気が急落していると言われている木村拓哉
騒動から2年が起きた今でも嫌われ具合は高い
しかし、昔は木村拓哉と言えば抱かれたい男にランクインしたり高視聴率ドラマに出演した上に来ていた服がそのまま売れるというとんでもない社会現象を起こしていた
1 アイドルなのに、彼女(前の彼女)ぐらいいますよって言った。堂々とデートした
2アイドル絶頂期にできちゃった結婚しても人気が落ちなかった。
3 アイドルなのに愛想笑いをしなかった。
4 アイドルなのに男のファンも多かった。
5 イケメンなのにお笑いを全力でした。
6アイドルでドラマが成功したのはキムタクが初めて。ジャニーズアイドルのドラマ、映画、司会、お笑い、全てSMAPが道を作った
7 キムタクが身に着けたファッションや持ち物などがブームになった。キムタクの髪型を真似たロン毛が溢れた。
8「ギフト」というドラマでキムタクが持っていたバタフライナイフを真似して殺人事件までおきた。クールで面白いドラマだったのに再放送禁止になってしまったし、DVDも出ない。
9 キムタクの趣味のサーフィンやつりをする人が増えた。
10 キムタクが演じた職業についた人が続出した。
11 抱かれたい男ランキング15年連続1位
12映画「武士の一分」日本アカデミー優秀主演男優賞を辞退した。
13キムタクのポスターが街に貼られると盗まれるので、ポスターの前に警備員がついた。
14 ドラマのスタッフを大切にしていて、100人ぐらいのスタッフの名前を全部覚える。
15 プロ意識が高い。台本を持ち込まない。台詞を全部覚えていてNGを出さないし持ち込まない。
16 休憩の時も楽屋に戻って休まず、スタッフとコミニケーションを取る
17 人気も凄かったがアンチややっかみも多く昔から叩かれている。子供から年寄りまでキムタクの名前を知らない人はいないし、注目されるのでネットや週刊誌の記事は嘘が氾濫している。
18 日本のあちこちにキムタクの別荘があるっていう都市伝説が多い。
という、もはや今の嵐や亀と山Pでも超えられないようなとんでもない全盛期であったことは間違えない。
最も、「俺とがってるぜオーラ」は2番目の香取よりも3倍くらいあるだろう。
そのカッコよさは女子だけではなく男が憧れる男でもあった。
しかし、昔からアンチが多かったということも事実である。
実際に同じような系統の顔の嵐の松潤も嫌い7位にランクインしている。
どういうことかというと、現在の松潤以外の嵐のメンバーのような童顔とは違って、元々濃い顔というものはアンチが付きやすいという傾向がある。
しかし、社会現象を起こす男であるならばそれに匹敵するほどの人気があるはずなのだ。にも関わらず人気のみが急落してしまった。
これは、彼のキャラクターが20代や30代前半で受けるタイプである。同じジャニーズでも嵐のニノやV6の岡田君というようにただカッコつけるのではなく演技を中心的に売り出しているのであればここまでアンチがつかなかっただろう。彼のやり方はそれとは違い、キャラを自分に似せていくという従来の役者とは違うやり方であった。
テレビ不況でも視聴率が取れると確信したからだろう。中居は司会、吾郎は脇役俳優、草彅はバラエティと演技を生かした俳優という路線を開拓していく中演技に難がありかっこつけることの多い香取と木村は時代遅れになり視聴率が下がっていった。それでも、木村は強すぎるオーラがあるので『安堂ロイド』くらいしかひどい視聴率を取ったことがない(最もそれでも2桁を維持している)。
それでも、この売り出し方を継続してしまった。
その為に年齢にあってない役柄が多いので不自然さを抱いた人がファン以上に多かった。その為だろう。
解散後の木村は全盛期に比べて落ちたとはいえ、『A LIFE〜愛しき人〜』や『BG〜身辺警護人〜』では15%くらいの視聴率を撮り続けている。しかし、映画は『無限の住人』は10億に満たない大コケなど決して安心できる状況ではない。『検察側の罪人』は初日では上半期に猛威を振るっていたま『万引き家族』を超えているものの自身の過去作『HERO』に負けてしまっている。この『検察側の罪人』には嵐のニノも共演で出演している為絶対に大コケ出来ない超大作品である。(興行収入では既に同じジャニーズの『コードブルー』に負けることは確定している)
この作品でも以前に比べれば演技力は上がったもののやはり自分がキャラになるのではなくキャラを自分に似せてというやり方であることが指摘されていた。
正念場はここから先の長い道のりであろう。
CMやレギュラーが無く暇な状態が続いていると報道されていたがこの期間が自分を見つめなおす充電期間になって更なる活躍になることを期待していきたい